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これまでにない、をカタチに

福岡に生まれ母子家庭で育った私は、幼少の頃から料理をする少年でした。振る舞った料理に、大喜びしてくれた友達の笑顔。それが飲食と私をつなぐ原体験となりました。大手飲食チェーンに勤め、独立したのは26歳です。1号店の開業以来、九州の豊かな食材にこだわり、まだ世の中にない料理やサービス、仕組みをどこよりも早く仕掛けてきました。あまりに早すぎて受け入れてもらえないこともありましたが、益正グループの歴史には数々の挑戦の足跡が刻まれています。

代表取締役社長 草野益次 代表取締役社長 草野益次

お客様と直接接する。
だからこそブレない

近い将来、益正グループの収益構造は、現状の店舗中心の構造から今取り組んでいる様々な事業へと分散していく予定です。しかし、店舗を無くすことはありません。なぜなら、店舗はお客様と直に関わることができる、唯一の場所だから。そこにあるファクトは、すべての事業における手がかりとなります。店舗があるからこそ得られるヒントの数々が、各事業の価値を磨き、輝かせるのです。この先どのような変化を重ねても、私たちはブレることなく前進していきます。

あらゆる食事シーン
そのすべてに新たな価値を

外食産業が伸び悩む中、中食市場は急速に拡大し、内食を上回るペースで成長しています。ライフスタイルの変化やテクノロジーの発展は、この先の食事シーンにさらなる変化をもたらすはず。新しい世代が社会の中心となり、食をとりまく価値観も多様化するでしょう。十人十色の食習慣が形成され、多彩な食文化のある時代。その未来を見据え、私たちは自ら変化していきます。あらゆる食事シーンの価値創造グループとして、新しい食のあり方に応えていきます。

社会問題を食の「事」から解決していく

25年以上かけて築いてきた益正グループのノウハウ。今後はそれらを飲食業界の発展のために活かしたいと考えています。私たちの強みである真空調理ミールキットとテクノロジーを活用した省人化オペレーションは、業界が抱える深刻な人手不足を解消します。起業家のチャレンジを促すサービスは、飲食業界をもっと元気にするでしょう。食事シーンと飲食のあり方を変えていくために、私たちの強みを惜しみなくこの業界に注ぎ込んでいきたいと思っています。